こんな時代に真面目で何が悪い

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若者のお酒離れ?若者より上の世代は本当にそう思っているの?

若者のお酒離れ

若者のお酒離れが深刻だという。


おそらく僕も若者の括りに入るので、その立場から言わせていただきたい。


「それって異常から正常に戻っただけじゃないか」と。


 

「お酒離れ」なる言葉を否定したいが、僕はビールが大好きだ。


ビールはキリン派で、飲む時は8~10杯飲むときもある。


本場ドイツのオータムフェストには行ったことはないが、日本のオータムフェストには毎年足を運んでいる。


そんな“お酒を擁護したい立場”であるが、それでも若者のお酒離れなんて言葉には納得がいかない。



マスコミの「一部を全体のように報じる姿勢」で、お酒離れ自体が作られたものと疑う人もいるかもしれない。


僕もマスコミの報道は疑ってかかる派だが、これは本当だろう。


僕自身20代だが、同年代や10代の子とも飲みに行ったりする中、肌でそう感じる。


事実だと認めるが、ただ、ネーミングにあまりにも悪意がありすぎる。


だって、お酒は人間の生命活動の維持に必要な訳でもなければ、摂取すべき栄養が含まれている訳でもない。


それをあたかも
「飲むのが当然のものを、なぜ若者は飲まないのだ?」
と“お酒離れ”という言葉で煽ってくる。


そんなマスコミに首をかしげる若者は僕の周りにも多い。



だって、飲まない人は最初からお酒に近づいていない。


つまり、“離れた”訳ではないのだから。



STOP!飲酒運転

40代以上の人にお酒の話を聞くと、飲酒運転経験を懐かしそうに話す人がいる。
悪びれる様子もなく、嬉々として話す姿に世代の壁を感じたのを覚えている。
それが1人や2人じゃない。


父親にもお酒の話を聞いたことがあるが、昔は終業時間が近づくと飲みに行ける人は顔でわかると行っていた。


どういう事かと問うてみると、ソワソワしているのが目に見えてわかると言っていた。


それに加え、終業時間を待たずして飲みに出かける上司なんかもいたそうだ。



上の世代の言う「あの頃はいい時代だった」という言葉を垣間見た気がする。


と同時に、いい時代を壊して現代社会を築いていったのも、また上の世代だという事実に何と説明するつもりなのかとも思った。



僕の世代の感覚では、友人に「飲酒運転した」などと言ってしまうのは犯罪自慢でしかなく、人間としての信用問題に関わる。


飲み過ぎて酩酊状態になり暴言を吐いたり暴れたりしたもんなら、人間関係にヒビが入ったりもする。



終業時間あたりにソワソワする?
そんなことを現代の若手社員がしたら、「仕事に身が入ってない」などと叱責されるだろう。


それどころか、定時に上がれる若手社員がいったいどれくらいいるというのか?
それでいて、給与は少なく、昇給の見込みも低い。
上の世代の給与が高止まりしているのに、新入社員の給与は減る一方。
日々の生活に青息吐息だというのに、お酒にお金を使える訳がない。


消費しない若者にイライラするのはわかる。
だが、上の世代が若者に給与を再分配してから“お酒離れ”などという冗談を言ってほしいものだ。



個人的な文句も入ってしまって申し訳ない(^_^;)


とにかく、少ない給与では消費の優先順位でお酒は後回しになるしお酒にはリスクがつきまとう。
若者から見た社会はそういった機運なのだ。



マスコミが「昔は飲酒運転がはびこり、正体をなくしても許される社会だった」などと報じることはない。


その無法状態を棚にあげて、若者のお酒離れなどと声を上げる神経が僕には理解出来ない。



昭和がいい時代だったのは間違いないし、“飲みニケーション”も僕は必要だと思っている。
これからもその慣習を大事にすべきだと個人的には思う。



しかし、若者にも優先順位があり決定権がある。
僕はこれからも飲みニケーションを実践していくが、不要だと思う若者は飲まないし、週にビール缶一本という人もいるだろう。


昭和を大事にするよりも、平成・その次の年号に向かって新たな文化を築くことの方が若者にはよっぽど大事だ。


次世代の文化を醸成している若者に対して、“若者のお酒離れ”などという陳腐な言葉で足を引っぱるのはどうかやめて欲しい。





お酒はほどほどにね!


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